出発4日前までに電子ビザを申請すれば、最長8日間の滞在が認められるようになりました。
今現在、ウラジオストク空港とウラジオストクフェリー港にその電子ビザにて入国ができます。
2018年1月1日以降はサハリンとカムチャッカにも電子ビザが使えることになりそうです。
当初報じられた「アライバルビザ」にはならず、電子ビザを事前申請する形になります。ロシア極東地域に入国する外国人旅行者は、入国4日前までに、インターネットの特設サイトで電子ビザの申請書を提出します。申請手数料は無料で、発行から30日間有効、滞在可能期間は8日間です。
電子ビザで訪問可能となる外国人の国籍は、日本のほか、アルジェリア、バーレーン、ブルネイ、インド、イラン、カタール、中国、北朝鮮、クウェート、メキシコ、モロッコ、UAE、オマーン、サウジアラビア、シンガポール、チュニジア、トルコの計18カ国とのことです。